1.　AED功労賞創設の趣旨

日本AED財団では、心臓突然死を減らすために、AEDを使った救命の仕組みづくり、仕掛け作りに取り組んでいます。その実現のためフォーカスエリアを3つのS、「School」、「Sports」、「Social movements」とし、様々な企画を実施しています。AED功労賞は、これら3つの分野においてモデルとなる取り組みを行っている個人あるいは団体、またAEDを活用して救命に関わった事例等を表彰することによって､取り組みを広く社会に発信し、更なる救命に繋げることを目的とします。

2.　AED功労賞の選考

　AED功労賞審査員により選考を行います。
【審査員長】
平出　　敦　　京都橘大学 健康科学部 救急救命学科 教授
【審査員】（50音順）
有森　裕子　　元 プロ女子マラソン選手
江頭　敏明　　三井住友海上火災保険株式会社 特別顧問
佐々木敦朗　　一般財団法人 救急振興財団理事長 / 元 総務省消防庁 長官
細田眞由美　　前 さいたま市教育長
南　　　砂　　読売新聞東京本社 常務取締役・調査研究担当

3.　応募方法・採否の通知

　①　募集期間：2023年8月18日～2023年10月29日（20日から延長しました）
　②　応募方法：
　　　本ご案内下部でダウンロードできる所定の申請用紙に必要事項を記入の上、【info@aed-zaidan.jp】 まで送付下さい。
　　　また参考になる資料などがありましたら、添付ください。応募は自薦と他薦のいずれか、あるいはその両者の形でお申し込みいただきます。
　　　なお対象者は団体、個人のいずれでも構いませんが、他薦の場合には当事者が表彰選考の対象になることを了解している必要があります。
　③　採否の通知：
　　　選考結果は、2023年11月末までに受賞者へ通知するとともに、後日日本AED財団のホームページにも掲載します。誠に恐れ入りますが、
　　　選出されなかった方々につきましてはご連絡致しません。お送りいただきました資料についてもご返送はいたしませんのでご了承ください。

4.　副賞について

　最優秀賞：確定次第このページを更新します。

　5.　受賞者へのお願い
　①　表彰式への参加または代替開催のイベントにご協力いただけること。
　　　※表彰式の日時・場所等につきましては決まり次第ご連絡致します。必要な交通費についてはこちらで負担致します。
　　　※コロナ感染状況により写真のご提供などに代えさせていただく場合があります。
　②　対象となった案件についての報告を日本AED財団が作成するニュースレターやホームページなどへ掲載すること。

6.　その他

　①　応募書類に記入された個人情報は、AED功労賞の審査・表彰に関する業務のみに使用します。
　②　対象となった活動内容は、日本AED財団のホームページに掲載いたします。

　昨年度受賞者はこちら