・突然の心停止発生時への対応を含めた
危機管理に関する具体的提案
・小学校からの心肺蘇生教育導入の促進
・実践校の取り組み紹介や学校関係者への
情報発信
活動理念
活動理念
AEDの普及、啓発、教育及び訓練に関する事業を行い、我が国において、心臓突然死から市民を救うことを目的とし、もって我が国における安全安心を確保することを目指します。
活動目標達成のための「3つのS」
-
-
・突然の心停止発生時への対応・危機管理
に関する具体的提案
・スポーツイベントと連携した啓発
イベントの実施
・東京オリンピック・パラリンピックに
おける安心、安全の確保 -
・心停止の現場にAEDをもって駆けつける
アプリの開発と基盤づくり
・街中で応答し協力してくれる救助要員
の確保
・AEDの位置情報管理の改善
・生活拠点へのAED配備拡充
達成目標
本活動を通して以下の達成を目指します。
[2018年までに]
- ・ 学校教員、スポーツ指導者、公務員などに対するAED救命法教育の定着
- ・ 施設の種類、利用者、用途などに応じたAED設置基準の明確化
- ・ AEDの設置標識や案内板などの制定
- ・ 全国AEDマップの充実
- ・ 119番通報時の口頭指導の社会への定着
- ・ SNSを活用した民間応援体制の構築と試験運用
- ・ ドローンを活用したAEDの緊急搬送体制の確立
- ・ 全国の交番、パトカーへのAED配置
[2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに]
- ・ 小学校・中学校・高等学校でのAEDを含めた救命法実習が定着
- ・ 学校内の心臓突然死ゼロ
- ・ スポーツ中の心臓突然死ゼロ
- ・ オリンピック・パラリンピックやラグビーワールドカップなど開催時の国内救命体制の強化
- ・ SNSを利用した民間応援体制の全国展開
- ・ コンビニ、薬局、ポストなどへのAED設置大規模展開
[2020年以降に]
- ・ 学校での救命教育におけるピア・ティーチングの推進
- ・ 救命率の地域格差を10%以内に
- ・ 心停止目撃例への心肺蘇生術実施率を70%以上に
- ・ 目撃された心停止から500m以内にあるAEDの使用率を50%以上に
- ・ 日本の実績を世界に紹介し、救命グローバリゼーションを促す