個人によるご寄付

個人によるご寄付

ご挨拶

理事長 三田村秀雄

理事長三田村秀雄

いつ、どこで、誰に起こるかわからない突然死を救うには、迅速な救命措置が求められています。ところが残念なことに救急車が現場に到着するには平均8.6分かかると言われます。心停止の場合、それでは九死に一生を得ることも困難です。手遅れを補う唯一の手段が現場の一般市民による応急手当なのです。たまたま居合わせた素人の市民が勇気を振り絞って手を差し出せるかどうか、そしてすぐにAEDを使えるかどうかが生死を分けます。

そのような市民への協力をいったい誰が促し、その実現のための環境を誰が整えていけばいいのでしょう。待っているだけでは何も変わりません。それを積極的に変えていくという公的な使命を担うのが日本AED財団であると考えています。

市民による救命を実現するためにはAED(Automated External Defibrillator)があるだけでは不十分です。AEDを適切に配置し、AEDを使うことのできる人を増やし、普及しつつあるAEDを有効に活用すれば、救える命がたくさんあります。
一人でも多くの命を救うために、皆様のご協力をお願いいたします。

ご寄附の使い道

AED財団の活動は皆様からのご支援により成り立っています。

  • 誰でも簡単に学べる心肺蘇生とAEDに関する講習会を定期的に開催しています。

  • AEDを使うために大切な『どこにあるか』『いつ使えるか』という設置情報。実はその情報の集約はできておらず、AEDが使われない原因の一つとされています。その課題を解決するため、AEDの設置情報をみんなで集めてみんなで維持していく仕組み、AEDマップ「AED N@VI」を開発・運営しています。

  • 心臓突然死を減らすための啓発イベント「AED推進フォーラム」を開催しています。名誉総裁である高円宮妃殿下を招き、 AEDを活用して救命に関わった方や、モデルとなるような取り組みを行っている方を表彰するAED功労賞の授与、有識者による座談会等を通じて情報発信を行っています。

  • その他、心肺蘇生とAEDについて学べる副読本や、学校で先生方が指導される際に使用する教材及び先生向けの資料の配布、救命処置を教育へと盛り込むためのイベント開催、スポーツ現場における突然死ゼロへの提言など、様々なアプローチで心肺蘇生・AEDの普及を試みています。

ご寄附の方法

「今回だけの寄附」と「毎月の継続的な寄附」からお選びいただけます。

「クレジットカード」もしくは「銀行振込」で寄附していただけます。お好きな金額を選んでお申し込みください。

※選択にある金額以外や、10万円以上のご寄附をいただける場合は「自由な金額で寄附する」からお申し込みください。もしくは、当財団にお問合せください。
※クレジットカード決済の場合、寄附金が決済代行会社から当財団へ入金された日付にて領収書を発行いたします。原則として毎月末日までのご寄附は、決済代行会社から翌月20日前後に当財団に入金されます。
12月中に決済頂き、確定申告にて寄附金控除を受ける際に必要な領収書は、翌年1月20日前後になりますので予めご了承ください。
なお、クレジットカード利用日は領収書の金額下部に記載いたします。
※銀行振込の場合、振込日は領収書の金額下部に記載いたします。

円を

「クレジットカード」のみで寄付していただけます。お好きな金額を選んでお申し込みください。

※「毎月の継続的な寄附」については、年に1回、1月20日前後の領収書発行となります。
 寄附金が決済代行会社から弊財団へ入金された日付にて領収書を発行いたします。原則として毎月末日までのご寄付は、翌月20日前後に弊財団へ入金されます。領収書の発行は、翌年1月20日前後になりますので予めご了承ください。
 確定申告にて寄附金控除をご希望の場合は、予めご了承を頂きたくお願い申し上げます。

寄附金控除について

皆様からご支援いただいた寄附金については、特定寄附金として支払った年分の所得控除を受けることができます。

その年中に支出した特定寄附金の額の合計額から2,000円を引いた金額が課税所得から控除されます。
特定寄附金の額の合計額は所得金額の40%相当額が限度です。
詳細は最寄りの税務署までお問い合わせください。

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