2024.09.10 ニュース
文部科学大臣に提言:「小学校からの救命教育」学習指導要領に盛り込みを
本日、日本AED財団が盛山文部科学大臣と面会し、学校、特に小学校での、救命教育のさらなる普及などを求めて、提言を手渡しました。
盛山大臣との面会には、2011年に、さいたま市の小学校で、駅伝の練習中に心停止で亡くなった当時6年生の桐田明日香さんの母親、
桐田寿子さんも同席。また、多くの団体も提言に賛同。
提言では、小学校の段階から人が倒れた時の対処法など、実技も含めた救命教育を実施することを学習指導要領の改訂の中に取り入れる
ことを求めました。
「学校での心肺蘇生教育の普及並びに突然死ゼロを目指した危機管理体制整備の提言」※ PDFファイル