2022.07.10 NEW お知らせ
報道でのAEDに関する表現について
安倍晋三元首相銃撃にかかわる報道でAEDに関わる誤った表現があるようです。
AEDは、電気ショックの適応の有無を判断し、指示をしてくれます。
電気ショックの適応のある心臓の震え(心室細動という不整脈)がある場合は電気ショックを指示しますが、
適応がない場合は「電気ショックは不要です」というメッセージが流れ電気ショックは実施されません。
報道からの情報のみではありますが、今回の現場での迅速な対応は適切であり、
かつ、AEDは適切に作動し、電気ショックが不要であると判断したものと思われます。
電気ショックの適応のある心臓の震え(心室細動という不整脈)がある場合は電気ショックを指示しますが、
適応がない場合は「電気ショックは不要です」というメッセージが流れ電気ショックは実施されません。
報道からの情報のみではありますが、今回の現場での迅速な対応は適切であり、
かつ、AEDは適切に作動し、電気ショックが不要であると判断したものと思われます。
今回のような外傷の場合を含め、心停止の原因が何であれ、反応がなく呼吸が普段通りでない、
または判断に迷う場合は、胸骨圧迫を行いつつ、AEDを使ってください。
または判断に迷う場合は、胸骨圧迫を行いつつ、AEDを使ってください。
最後になりましたが、心より安倍晋三元首相のご冥福をお祈りいたします。