これらの施策を通して、学校での突然死ゼロを目指します。
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指導目標は、児童・生徒の発達段階応じて、系統的・計画的に設定するのが望ましいとされています。以下に例を示します。
また、体験することは記憶の定着といった深い学びにつながり、それを繰り返すことで将来いざという時に行動できる自助・共助・公助が身についた人間を育てることができます。
完璧な実技の実施は求めませんが、小学校の段階から、命の大切さを学ぶ教育の一環として胸骨圧迫やAEDの使用方法といった実技を伴う教育環境を整備していきましょう
※「学年別到達目標例、心肺蘇生の指導方法、
指導内容に関するコンセンサス 2015(ver.160303)」
心停止の現場に遭遇すると、心的ストレスを生じる場合があります。とても大きな心的ストレスを受けると、強い心理的反応:ストレス反応が生じる場合があります。具体的なストレス反応には、過剰な興奮状態、不眠、強い不安感、フラッシュバック、無力感、自責の念などがあります。これは救命処置に関わったか否かや、救命処置の結果にかかわらず、誰にでも起こりうるものです。心停止現場に遭遇した際に心的ストレスが原因でストレス反応が起こる可能性があることを皆が知り、支え合うことが大切です。
心停止の現場に遭遇した人のケアの体制を整えておくことも大事です。
特に、児童・生徒が心停止の現場に遭遇した場合は、下記のようなことが起こる可能性があります。
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救命のための行動について
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